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Phase1

2006 - 2015

  • 24drones
  • Nike Music Shoe
  • FULL CONTROL TOKYO

デジタル表現は、ブラウザの外側、スクリーンの外側へ。

デジタルとリアルの境界を更新し、新しい表現領域を切り拓く。

  • 2006

    Twitter サービス開始 / Nintendo Wii発売

    個人発信の常態化

  • 2006

    YouTubeがGoogleに買収

    Googleが16.5億ドルの株式交換で買収、動画配信の主導権を確立

  • 2007

    true/本当のこと

    Phase

    筋電センサーと振動子を舞台に持ち込んだ、身体とテクノロジー融合の初期作品。

  • 2008

    北京五輪開会式

    LED×身体の国家的実装

  • 2008

    リーマン・ショック

    世界的な大不況の始まり

  • 2010

    Microsoft Kinect 発売

    身体トラッキングの民生化

  • 2010

    Instagram 登場

    画像SNSの台頭

  • 2010

    iPad 発売

    タッチUIの一般化

  • 2010

    バンクーバー冬季五輪 開会式

    屋内全面プロジェクションで描く自然、映像演出の本格化

  • 2010

    4G 日本でサービス開始

    次世代通信の幕開け

  • 2012

    ディープラーニング台頭(AlexNet)

    後のAI表現の起点

  • 2012

    ロンドン夏季五輪 開会式

    WWW発祥地で「This is for everyone」、インターネットを主役にした式典

2006年7月25日。建築、広告、メディアアート、ウェブ、ビジュアルプログラミングなど、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ4人が集まり、Rhizomatiksを設立しました。

当時は企業のウェブキャンペーンやブランドサイトが急速に広がり、Flashを中心としたインタラクティブ表現が大きく進化していた時代でした。しかし私たちは、デジタル表現はブラウザやスクリーンの中だけに留まるものではないと考えていました。

PCやスマートフォンは現実世界とつながるインターフェースとなり、センサー、プロジェクション、ロボティクス、LED、モーターなどの技術によって、身体や空間そのものがメディアへと変わっていく。私たちは、テクノロジーを「画面の中の表現」から「現実世界を編集する表現」へと拡張することに挑戦し続けました。

企業との実験的なプロジェクトとアート活動を往復しながら、デザイン、エンジニアリング、アートを横断する独自のクリエイティブを築き、この10年間はRhizomatiksの思想と方法論の礎となりました。

代表取締役
齋藤 精一
  • SHIBUYA SKY
  • FULL CONTROL TOKYO
  • Nike Music Shoe
  • 24drones

表現は広がり、組織は専門性へと進化した。

専門性を深化させるため、組織そのものをデザインする。

  • 2013

    Fencing Visualized

    Phase

    フェンシングの技をAR技術でリアルタイムに可視化するプロジェクトを開始。

  • 2014

    GAN(生成系AI)登場

    生成表現のはじまり

  • 2014

    アイス・バケツ・チャレンジ

    SNS拡散の象徴

  • 2014

    World Wide Web Consortiumが「HTML5」を勧告

    Flash不要での動画・画像埋め込みが標準化

  • 2016

    AlphaGo が囲碁世界王者に勝利

    AI認知の急拡大

  • 2016

    Pokémon GO 世界的ブーム

    AR×位置情報の大衆化

  • 2016

    リオ夏季五輪 閉会式

    東京2020大会へのフラッグハンドオーバー

  • 2016

    VR元年(Oculus / PSVR 発売)

    空間・没入表現の普及

  • 2017

    Rhizomatiks 10 Years Archive of Rhizomatiks

    Phase

    設立10周年。それまでの活動の全貌を俯瞰する個展を行った。

  • 2017

    Perfume 【docomo×Perfume】 FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。

    Phase

    NTTのR&Dとタッグを組み、東京・ロンドン・NYを繋ぎ、タイムラグゼロのライブを実現した通信×演出の実験的作品。

  • 2017

    スマートスピーカー普及(Echo / Google Home)

    音声インターフェースの台頭

  • 2018

    TikTok 急拡大

    短尺動画文化の形成

  • 2018

    フジロックフェスティバルが初のライブ配信

    ライブ配信の大衆化

  • 2018

    ディープフェイク 話題化

    生成・合成の社会的論点化

2010年代後半になると、テクノロジーはインスタレーションやライブ演出だけでなく、建築、都市、公共空間、プロダクト、サービス、研究開発など、さまざまな領域へと広がり始めました。プロジェクトはより複雑になり、それぞれの領域に高度な専門性が求められるようになっていきました。

こうした変化に応えるため、私たちは2016年に組織のあり方を見直し、専門性をより深める3つの部門を立ち上げます。

テクノロジーと表現の可能性を探究する Rhizomatiks Research。都市や建築、空間へ活動領域を広げる Rhizomatiks Architecture。企業やブランド、サービスの課題解決を担う Rhizomatiks Design。

それぞれが独自の専門性を持ちながら横断的に連携することで、多様化する社会やクライアントの課題に応える新しいクリエイティブ組織を目指しました。

この再編は組織を分けることが目的ではありませんでした。専門性を磨きながら協働することで、より複雑な社会課題へ挑戦するための組織そのものをデザインする試みでした。そして、この3つの部門は後の Rhizomatiks、Panoramatiks、Flowplateaux の礎となります。

代表取締役
齋藤 精一

クリエイティブは作品から、社会を動かす力へ。

専門性を社会へ接続し、クリエイティブを社会実装へ導く。

  • 2020

    5G 商用化(日本)

    大容量・低遅延通信の実用化が本格始動

  • 2020

    コロナ禍・ステイホーム

    活動のオンライン化が加速

  • 2020

    Travis Scott × Fortnite バーチャルライブ

    バーチャルライブの一般化

  • 2021

    Rhizomatiks rhizomatiks_multiplex

    Phase

    設立15周年に美術館で初の大規模個展を開催。5万人以上が来場した。

  • 2021

    NFT/クリプトアート ブーム

    デジタルアート作品が高額落札され世界的話題に

  • 2021

    メタバース 話題化

    仮想空間への注目集中

  • 2022

    画像生成AI(Stable Diffusion / Midjourney)

    生成AIの一般化

  • 2022

    ChatGPT 公開

    生成AIの社会的話題化

  • 2024

    生成AI動画(Sora 等)

    動画生成AIの実用化

2019年以降、テクノロジーは特別な存在ではなく、都市、産業、文化、行政を支える社会インフラの一部となりました。デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速、コロナ禍による社会変化、そして生成AIの登場を経て、私たちに求められる役割も、体験や作品を生み出すことから、社会そのものの仕組みを構想し、実装することへと広がっていきました。

この変化に対応するため、2019年、私たちは2016年に立ち上げた3つの専門部門を基盤として組織を再編します。

都市、公共、地域、社会実装を担う Panoramatiks。

新しい表現とテクノロジーを探究する Rhizomatiks。

デザイン、コミュニケーション、プロデュース、実装を担う Flowplateaux。

それぞれが独立した専門ブランドとして活動しながらも、必要に応じて横断的にチームを編成し、企業、行政、研究機関、地域、文化機関など、多様なステークホルダーと共創するプロジェクトを数多く実践してきました。

クリエイティブは作品を生み出すためだけのものではなく、文化、経済、都市、社会を動かすための方法論へと進化していきました。

代表取締役
齋藤 精一

AIが創造を民主化した時代。人間の創造性は、社会の構想力へ。

構想から社会実装までを統合し、社会で機能する品質をつくる。

20 Years in Motion

アブストラクトエンジンとして、
新たな始動

2006年7月25日にライゾマティクスを設立してから、20年が経ちました。

この20年間、テクノロジーの進展とともに、私たちが向き合う領域は画面の中から身体へ、空間へ、都市へ、そして社会へと広がり続けてきました。その変化に応えるため、アート、デザイン、テクノロジー、リサーチ、エンジニアリングなど、それぞれの領域で専門性を深めながら活動を続けてきました。

そして2026年。AIをはじめとする技術が急速に普及し、多くの技術や表現手法が共有される時代となりました。一方で、社会や事業の課題はより複雑化し、単一の専門性だけでは十分に応えることが難しくなっています。

私たちが取り組むプロジェクトもまた、リサーチ、事業構想、戦略設計、デザイン、プロダクト開発、空間設計、社会実装へと広がり、多様な専門性を横断しながら課題に向き合うことが求められています。

こうした時代だからこそ、私たちは分化によって培ってきた専門性を再び一つの組織に束ねることを選びました。2026年1月1日より、ライゾマティクス、パノラマティクス、フロープラトーをはじめとする各領域の知見と実践を統合し、新たな体制として株式会社アブストラクトエンジンが始動しています。

アブストラクトエンジンは、多様な専門性を束ね、リサーチから社会実装までを一気通貫で担うクリエイティブ・エージェンシーです。

構想と実装、戦略と表現、デジタルとフィジカル。そのあいだにある境界を横断しながら、一つのチームとして新しい価値を創出し、社会へ実装していく。それが私たちの役割であり、目指す姿です。

ライゾマティクスから続く20年の挑戦を礎に、アブストラクトエンジンはこれからも新たな構想を社会へとデザインし、実装し続けます。

代表取締役
齋藤 精一
取締役
石橋 素
パノラマティクス主宰
齋藤 精一
フロウプラトウ主宰
木村 浩康
ライゾマティクス主宰
真鍋 大度/石橋 素
  • 柿原 正郎
  • 西山 友梨
  • 佐藤 綾乃
  • 河村 佳祐
  • 野元 咲
  • 牧野 愛子
  • 遠藤 壮馬
  • 佐々木 航大
  • 石林 典飛
  • 高阪 学
  • 花井 裕也
  • 堀井 哲史
  • 計良 風太
  • 石井 達哉
  • 樋口 詩乃
  • 坂本 洋一
  • 原田 克彦
  • 望月 俊孝
  • 浅井 裕太
  • 毛利 恭平
  • 竹森 達也
  • 上條 慎太郎
  • 本間 無量
  • 西本 桃子
  • 井上 貴生
  • 石川 紗季
  • 小幡 倫世
  • 石塚 紀子
  • 石塚 直樹
  • 宿院 卓馬
  • 佐伯 奏美
  • 小山 桂
  • 佐藤 文彦
  • 増本 慶
  • 貞賀 健志朗
  • 小島 一郎
  • 藤井 かおり
  • 加藤 大貴
  • 鴨井 世友
  • 塚本 裕文
  • 武政 竜也
  • 中浜 大輔
  • 宮原 唯
  • 上村 祐介
  • 小川 万梨花
  • 眞田 菜穂子
  • 菊池 圭介
  • 四元 朝子
  • 入江侑希
取締役(非常勤)
片寄 裕市
監査役
柿原 正郎