- Project 事例
- Event 社会の出来事
Phase1
2006 - 2015
デジタル表現は、ブラウザの外側、スクリーンの外側へ。
デジタルとリアルの境界を更新し、新しい表現領域を切り拓く。
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2007
true/本当のこと
筋電センサーと振動子を舞台に持ち込んだ、身体とテクノロジー融合の初期作品。
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2008
北京五輪開会式
LED×身体の国家的実装
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2008
リーマン・ショック
世界的な大不況の始まり
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2010
NIKE MUSIC SHOE
広告にデジタルクラフトを持ち込んだ実験的作品。認知を拡大した。
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2010
Nike Tulio Twitter Statue
ロボットアームとSNSデータを組み合わせた、初期の広告インスタレーション
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2010
結成10周年、メジャーデビュー5周年記念! Perfume LIVE @東京ドーム 「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」 Lighting Balloon System
Perfumeと初共演。コンピュータ制御の演出を東京ドームへ。
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2011
Daito Manabe + Motoi Ishibashi particles
LEDボールを物理的に動かし、光の粒子が空中に浮遊するような表現を実現。高い評価を受けた。
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2011
Intel® "The Museum of Me"
SNSデータを美術館に見立てて可視化。世界的にバズったWebキャンペーン。
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2011
Hondaインターナビ「CONNECTING LIFELINES」~震災後20日間の「道の記憶」~
東日本大震災後の道路データをデータビジュアライズし、社会と接続した。
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2011
ELEVENPLAY × Rhizomatiks dot.
ELEVENPLAYと初共演。技術とダンスを融合させたパフォーマンスの出発点。
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2012
Perfume global site project #001
Perfumeのモーションキャプチャデータをオープンソース公開。ファン参加型創作を公式化した。
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2012
KDDI au 「驚きを、常識に。」~FULL CONTROL YOUR CITY~
東京タワーや増上寺を演出装置とした、街全体を巻き込む大規模キャンペーン。
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2012
ディープラーニング台頭(AlexNet)
後のAI表現の起点
2006年7月25日。建築、広告、メディアアート、ウェブ、ビジュアルプログラミングなど、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ4人が集まり、Rhizomatiksを設立しました。
当時は企業のウェブキャンペーンやブランドサイトが急速に広がり、Flashを中心としたインタラクティブ表現が大きく進化していた時代でした。しかし私たちは、デジタル表現はブラウザやスクリーンの中だけに留まるものではないと考えていました。
PCやスマートフォンは現実世界とつながるインターフェースとなり、センサー、プロジェクション、ロボティクス、LED、モーターなどの技術によって、身体や空間そのものがメディアへと変わっていく。私たちは、テクノロジーを「画面の中の表現」から「現実世界を編集する表現」へと拡張することに挑戦し続けました。
企業との実験的なプロジェクトとアート活動を往復しながら、デザイン、エンジニアリング、アートを横断する独自のクリエイティブを築き、この10年間はRhizomatiksの思想と方法論の礎となりました。
表現は広がり、組織は専門性へと進化した。
専門性を深化させるため、組織そのものをデザインする。
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2013
Fencing Visualized
フェンシングの技をAR技術でリアルタイムに可視化するプロジェクトを開始。
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2014
OPEN METI
行政案件への参入。公共領域との連携の出発点。
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2014
Nike RISE ‘House of Mamba’ LED court
選手の動きをLEDコートに映し出し、インタラクティブな競技空間を世界に示した。
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2014
GAN(生成系AI)登場
生成表現のはじまり
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2014
アイス・バケツ・チャレンジ
SNS拡散の象徴
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2015
ミラノ国際博覧会 日本館 「FUTURE RESTAURANT」
万博に初参加。箸でスクリーンを操作する来場者参加型ショーを演出した。
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2015
ELEVENPLAY x Rhizomatiks Research 24 drones
24台のドローンをダンサーと連動させたパフォーマンス。ドローン活用の起点。
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2015
JINS MEME
メガネ型ウェアラブルデバイスのアプリ開発に深く関与した初のプロダクト案件。
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2015
ELEVENPLAY x Rhizomatiks Research border
AR、VR、モビリティ装置で視覚と身体を制御し、現実と虚構の境界を問う没入型体験を実現した。
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2015
ミラノ万博 日本館
「地球に食料を、生命にエネルギーを」をテーマに開催
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2017
Rhizomatiks 10 Years Archive of Rhizomatiks
設立10周年。それまでの活動の全貌を俯瞰する個展を行った。
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2017
Perfume 【docomo×Perfume】 FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。
NTTのR&Dとタッグを組み、東京・ロンドン・NYを繋ぎ、タイムラグゼロのライブを実現した通信×演出の実験的作品。
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2017
スマートスピーカー普及(Echo / Google Home)
音声インターフェースの台頭
2010年代後半になると、テクノロジーはインスタレーションやライブ演出だけでなく、建築、都市、公共空間、プロダクト、サービス、研究開発など、さまざまな領域へと広がり始めました。プロジェクトはより複雑になり、それぞれの領域に高度な専門性が求められるようになっていきました。
こうした変化に応えるため、私たちは2016年に組織のあり方を見直し、専門性をより深める3つの部門を立ち上げます。
テクノロジーと表現の可能性を探究する Rhizomatiks Research。都市や建築、空間へ活動領域を広げる Rhizomatiks Architecture。企業やブランド、サービスの課題解決を担う Rhizomatiks Design。
それぞれが独自の専門性を持ちながら横断的に連携することで、多様化する社会やクライアントの課題に応える新しいクリエイティブ組織を目指しました。
この再編は組織を分けることが目的ではありませんでした。専門性を磨きながら協働することで、より複雑な社会課題へ挑戦するための組織そのものをデザインする試みでした。そして、この3つの部門は後の Rhizomatiks、Panoramatiks、Flowplateaux の礎となります。
クリエイティブは作品から、社会を動かす力へ。
専門性を社会へ接続し、クリエイティブを社会実装へ導く。
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2020
Rhizomatiks Staying TOKYO
コロナ禍で様々な制限がされた中、オンライン表現の場を自ら立ち上げた。
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2020
Project PLATEAU
国交省と組み、3D都市モデルのオープンデータ化と活用を推進した行政案件の中核を担った。
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2021
Rhizomatiks rhizomatiks_multiplex
設立15周年に美術館で初の大規模個展を開催。5万人以上が来場した。
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2021
NFT/クリプトアート ブーム
デジタルアート作品が高額落札され世界的話題に
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2022
画像生成AI(Stable Diffusion / Midjourney)
生成AIの一般化
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2024
生成AI動画(Sora 等)
動画生成AIの実用化
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2025
AIエージェントの実用化
自律エージェントの普及
2019年以降、テクノロジーは特別な存在ではなく、都市、産業、文化、行政を支える社会インフラの一部となりました。デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速、コロナ禍による社会変化、そして生成AIの登場を経て、私たちに求められる役割も、体験や作品を生み出すことから、社会そのものの仕組みを構想し、実装することへと広がっていきました。
この変化に対応するため、2019年、私たちは2016年に立ち上げた3つの専門部門を基盤として組織を再編します。
都市、公共、地域、社会実装を担う Panoramatiks。
新しい表現とテクノロジーを探究する Rhizomatiks。
デザイン、コミュニケーション、プロデュース、実装を担う Flowplateaux。
それぞれが独立した専門ブランドとして活動しながらも、必要に応じて横断的にチームを編成し、企業、行政、研究機関、地域、文化機関など、多様なステークホルダーと共創するプロジェクトを数多く実践してきました。
クリエイティブは作品を生み出すためだけのものではなく、文化、経済、都市、社会を動かすための方法論へと進化していきました。
AIが創造を民主化した時代。人間の創造性は、社会の構想力へ。